飽和水素水点滴療法について
水素の特性
- 常温常圧では、無色無臭の気体でとても軽く、燃焼・爆発しやすい
- 水素原子は極めて小さい。0.1nmでミトコンドリアの1万分の1
- 水溶性かつ脂溶性
- ヒドロキシラジカルの無害化
水素と一般的な抗酸化物質との作用の違い
- 水溶性ビタミン(アスコルビン酸など)は細胞膜内に入れず、ミトコンドリアに作用しない
- 脂溶性ビタミン(コエンザイムQ10など)は細胞膜内に入れるが、ミトコンドリア
内には入れない - 水素は細胞膜内・ミトコンドリア内にも入ることができ、血流にも左右されない
飽和水素水点滴療法の医学的な主な作用
- 抗酸化作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用
- DNA修復作用
- 細胞膜修復作用によるホルモン感受性の改善
- 組織修復作用
- 神経細胞保護作用
- 脂質代謝改善作用
- 耐糖能改善作用
- 動脈硬化の発症抑制作用
- パーキンソン病の症状改善作用など、多くの大学や研究所で報告されている。
飽和水素水点滴療法の適応疾患、効果が期待される疾患
- 脳神経疾患・・・アルツハイマー、パーキンソン病、脳梗塞、脳梗塞後遺症
- 循環器疾患・・・心筋梗塞、動脈硬化、閉塞性動脈硬化症、バージャー病
- 骨関節疾患・・・変形性関節症、関節リウマチ、肩こり、腰痛
- 代謝性疾患・・・糖尿病、メタボリックシンドローム、肥満
- 肝疾患・・・・・アルコール性肝炎、B型肝炎、C型肝炎、脂肪肝
- 炎症性疾患・・・リウマチ、潰瘍性大腸炎等の炎症性疾患、糖原病、
その他の自己免疫性疾患
- その他・・・・・癌、肺線維症、COPD(慢性閉塞性)、アレルギー性疾患、心肺停止からの蘇生、透析障害、アンチエイジング等
最近では血管の内皮細胞に注目されており、この内皮細胞が活性酸素によって攻撃されると動脈硬化や癌などの危険性が高まると言われている。
水素を用いた点滴治療で血管内皮細胞に水素を送り込むと,内皮細胞にある活性酸素が水素と反応し活性酸素が水に変わって尿として排泄される。
このようにして水素を用いた点滴治療は、直接、血管内皮に働きかけよって健康の維持に役立つと考えられる。
飽和水素水点滴療法による自覚症状の改善報告例
- 喘息の発作が出にくくなった
- アトピー症状が減少した
- 慢性関節リウマチの関節痛が軽減した
- 眠れるようになった⇒すっきり起きられるようになった
- 視野がはっきりした
- 肌が綺麗になった
- 持久力がついた
- 体温が上がった
- 手足が温かくなった
飽和水素水点滴療法
完全に密閉された容器内で注射薬などの生体適応液に水素を付加し、水素飽和濃度の点滴液を投与する治療法
常温常圧における水素の飽和濃度は約1.6ppmである。優れた抗酸化作用を持つ水素を直接体内に導入でき、多くの疾患に高い効果が期待できる。
料金
8,800円