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コンセプト

「いつまでも若々しくいたい。」これは万人の願いです。最上クリニックではこの願いを叶えるために、皆様のエイジングケアをお手伝いします。

【目次】

エイジングケアとは?

患者様にあった治療をみつけることです。 

エイジングケアとは、病気や老化を防ぐために体を手入れすることを言います。このためには、体の中で「活性酸素」が多量に発生しないようにすることが重要です。「活性酸素」が多くなると、細胞が傷いて、老化が進み、がんや生活習慣病などの病気になります。「活性酸素」を除去するために、ニーズに合った治療法を見つけます。

当院で行っているエイジングケアについて 

体のエイジングケアには、大きく分けて「酸化療法」と「抗酸化療法」の2つの治療法があります。

「酸化療法」とは、適量の「活性酸素」を投与し、免疫や抗酸化機能を上げる治療法です。肩こり、冷え性、動脈硬化、感染症などに効果があります。

当院では「オゾン療法」と「血液バイオフォトセラピー」などを行っています。

「オゾン療法」とは、採取した血液にオゾンガスを注入して、オゾン化された血液を体内に戻す治療法です。血液をサラサラにして、細胞の若返りを促します。

「血液バイオフォトセラピー」とは、採取した血液に殺菌効果の高い紫外線C波を照射し、この血液を体内に戻す治療法です。様々な毒素を分解します。

また、「抗酸化療法」とは、抗酸化物質を投与する治療法で、慢性疲労やしみ、しわ、たるみなどに効果があります。

当院では、外国製の高濃度ビタミンCを点滴する「高濃度ビタミンC点滴療法」や美白点滴とも言われている「白玉点滴」などを行っています。
そして、肌のエイジング・ケアでは、Mesona-Jという、器機を使用してトラネキシム酸、ボトックスなどの成分を皮膚の真皮まで大量に浸透させるメソポレーションと、ビタミンA、C、Eなどの成分をイオン導入するエンビロン・ファイシャルトリートメントを行っています。ともに痛みやダウンタイムもなく、にきび、しみ、しわ、たるみなどに効果があります。

エイジングケアの治療と現状

医療の現状

(1) 今後の人口推移(厚生労働省の推計)
  • 人口減少:2005年から毎年80~100万人減少。
  • 少子高齢化:2026年には65歳以上の人口が28.6%を占める。
(2) 日本は長寿国
  • 平均寿命:1900年;40歳以下
    1947年;男性50.06歳、女性53.96歳
    2013年;男性80.21歳、女性86.61歳
  • 健康寿命:2013年;男性71.19歳、女性74.21歳
  • 健康寿命が低い理由:糖尿病患者の増加が大きい。
(3) 糖尿病者の人口と合併症
  • 糖尿病:約1000万人(2016年推計)、予備軍を含めると約3000万人。
  • 合併症を発症
    ⇒神経障害(11.8%)、腎症(11.1%)、網膜症(10.6%)
    神経障害:足壊疽(0.7%)を合併し、毎年約80000人が下肢切断
    腎症:糖尿病患者の約15%(140~150万人)。最終的に腎不全になり、人工透析を行う。透析患者32万人、毎年33000人が新しく透析を開始し、毎年2万人が死亡(2014年推計)。
    網膜症:毎年約3000人が失明。
(4)医療費高騰
  • 糖尿病患者の医療費:健診で糖尿病が見つかった人は、10年後の医療費が約1.7倍になる。
  • 医療費高騰:2026年には65.6兆円(現在の2倍)になる。
  • 厚生労働省の介入:糖尿病患者を減らすために、企業の産業医から健診で糖尿病が見つかった人に治療を薦めている。
  • 今後保険制度の見直し:将来、保険本人は窓口負担が5割になるかもしれない。欧米のように保険制度を廃止し、自由診療化になる可能性もある。

エイジングケアついて

(1) エイジングケアの目的
老化の種類

自然老化;加齢によるもの
病的老化;メタボリック症候群(糖尿病、高血圧、動脈硬化、高脂血症)、心臓病、脳卒中など
 ↓
原因;喫煙、過度の飲酒、過食、運動不足、ストレスなど。

病的老化を予防して健康長寿(サクセスフル・エイジング)を目指す。

「サクセスフル・エイジング」とは

  • 疾病や障害の原因になる危険因子が少ない状態。
  • 認知及び身体運動機能が良好に保たれている状態。
  • 人生に対して積極的に関与している状態。
    すなわち、メタボリックシンドロームがなく、非喫煙、適正体重、運動習慣といった生活習慣があること、読書など知的活動やボランティアなどの社会活動に従事すること、交友関係が豊富であること等が挙げられる。
(2)エイジングケアの理想
  • エイジングケアドッグを行い、各臓器の年齢(老化度)を測定する。
    筋肉年齢の測定;体組成計、握力計
    血管年齢の測定;脈波図
    神経年齢の測定;Wisconsin card sorting test (WCST)
    ホルモン年齢;糖代謝機能(血液検査):IGF-1、DHEA-sなど
    骨年齢の測定;骨密度
  • 老化度から弱点を診断し、オプチティマル・ヘルス(30歳の約70%の機能レベルを目標とし、心身ともに良好な状態)を目指す。
  • 全額自費であるため、一般にドック料金は平均で8万~10万円である。
(3)当院でのエイジングケア
①自費診療であるため、全ての検査、治療において価格を抑え、全体的に敷居を低くして、気軽に相談していただけるようにしています。

初診料は1000円(税抜)、再診料はいただかない場合が多いです。
エイジングケアドックは3万円以下です。

②問診票から判断し、どの検査や治療でも個別に対応しています。
③検査だけを希望の方
  • エイジングケアドック
  • エイジングケアドックの個別検査
    筋肉年齢の測定
    血管年齢の測定;脈波図
    神経年齢の測定;Wisconsin card sorting test (WCST)
    ホルモン年齢;糖代謝機能(血液検査):IGF-1、DHEA-sなど
    骨年齢の測定;骨密度
    酸化ストレス度検査(FRAS4)
  • その他の検査
    血液流動性検査(MCFAN)
④治療を希望の方

◆体の治療

酸化ストレス度検査(FRAS4)で治療法を選択し、酸化療法の場合は血液流動性検査(MCFAN)をおすすめしています(任意)

  • 酸化療法
    オゾン療法
    血液バイオフォトセラピー
    ダイナミックフォトセラピー
  • 抗酸化療法
    高濃度ビタミンC点滴療法
    白玉点滴
    プラセンタ療法
  • 運動療法
    パワープレート
    加圧トレーニング

◆肌の治療

  • 肌診断器(VISIA)で肌トラブルの原因を診断し、最適なスキンケアをご提案しています。
  • ホームケア(化粧品)を希望される方
    ビタミンAを含んでいるエンビロンホームケアをおすすめしています。
    ビタミンAは抗酸化効果が強く、活性酸素を除去し、メラニン細胞や線維芽細胞を修復してくれます。
    しかし、ビタミンAを含んでいる化学商品は、ポイントで使うものはありますが、シリーズで配合されているものは他にありません。
    これはビタミンAはA反応という皮膚の過敏反応があるため、専門知識のあるスタッフがカウンセリングを行わないとトラブルが起こるからです。
  • トリートメントを希望される方
    エンビロンファイシャルトリートメント:イオンや超音波を用いてビタミンA・C・Eなどの抗酸化物質を経皮導入。しかし、真皮までは導入されず、導入比率は低いです。
    Mesona-Jによるメソポレーション法:表皮だけでなく真皮まで経皮導入され、導入比率も高いです。Mesona-J は2018年9月にウシオ電機が作った純国産機器であり、兵庫県に計7台しかありません。
⑤サプリメントを希望の方

メロングリソディン(強力な抗酸化物質)
AC-11(DNA修復)
オレアビータ(ミトコンドリア修復)
ヘリオケアー(日焼け止め)

⑥美容商品を希望の方

エクストララッシュ(まつ毛美容液)
Luscious Lips(リップクリーム)

⑦自宅で出来る運動機器

パーソナルパワープレート

など、どのようなニーズにでも答えられるように、値段を下げて取り組んでいます。

さいごに

最上クリニックで行っているエイジングケアの治療法は、欧米では確立されたものであり、スタンダード、かつ安全です。体や肌のことでお悩みの方に、健康長寿で若々しくいられるように、私たちはお手伝いします。お気軽にご相談ください。

 

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