オゾン療法
血液をサラサラにして悩み解消!
血液は酸素と栄養分を運ぶ重要な役割をしています。
その血液がドロドロになることで、代謝が悪くなるため、肌や身体がむくみ、肌荒れにもつながる可能性があります。
「オゾン療法」とは、60年以上前にドイツで開発されたオゾンを用いた酸化療法です。
近年では、医療面以外でも美容やアンチエイジングにおいて、体内の血液循環を活発にさせることが注目されています。
ヨーロッパでは、既に確立、認知された治療法で、アンチエイジング、動脈硬化疾患、関節、筋肉などの運動器疾患、そして癌治療にまで応用されています。
オゾン治療は、その専門病院が存在するほど、スタンダード、かつ安全な治療法なのです。
酸化療法
適量の酸化ストレスを、生体に様々なアプローチで投与することにより、抗酸化力、免疫力を強化する治療法です。
計算された適量の酸化ストレスの投与は、むしろ生体の抗酸化力や免疫力、酸素化を強化、促進するほか、様々な有益な作用があり、これらの治療法の総称が酸化療法(Bio-Oxidative therapy)です。
主な治療法にオゾン療法と血液バイオフォトセラピーがあります。
採血した血液にオゾンガスを注入して、オゾン化された血液を体内へ戻す治療法がオゾン療法です。
オゾン化された血液が全身を巡ることでリンパ液が浄化され、活力が回復し、疲労を感じにくい体に。新陳代謝が活発になるので、肉体的にも精神的にも若返りを促進します。
これにより体全体の血流が良くなり、酸素と栄養分が隅々まで行き渡ります。
生理的効果
- 血管を拡張させる。
- 赤血球を酸素化し、血液をサラサラにする。
- 抗酸化酵素(グルタチオン、SODなど)を増産する。
- エネルギーやインターフェロンを増産する。
こんな悩みを持つ人に
- 肩こり、慢性疲労、冷え性。
- 慢性関節リューマチ、頸椎捻挫、腰痛などの疼痛改善。
- メタボリック症候群。
- 虚血性疾患(脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、下肢動脈狭窄など)。
- ウィルス性疾患(ウィルス性肝炎など)。
- 各種ガンの予防と治療
- 末梢循環の改善(糖尿病性末梢神経障害、下肢静脈瘤など)。
オゾン療法の効果
酸化ストレス解消。
肉体的な若返りの促進。
免疫力の強化(病気の予防、病気の早期治癒)
病気再燃の予防。
老化防止。
ドイツで1957年にオゾン発生器が開発されて以来、ヨーロッパでは広く認知されてきた治療法です。
最近では、すでに亡くなられましたが2001年に100歳になられたイ ギリスのエリザベス女王の母君"クイーンマム"が、老化予防のため に定期的に受けられていたことでも有名です。
きれいな血液が健康を守る。
全身60兆の細胞に必要な酸素や栄養素を届け
更に不要な老廃物の処理に重要な役割を果たしています。
肝臓や筋肉から発生した熱を受け取って、全身を温め、隅ずみまで体温を維持します。
低体温では細胞の代謝や免疫機能が低下し様々な病気の原因となります。
身体を健康に保ち、若さを保つ上で、現代人に最も必要な免疫力と抗酸化能の活性化、そして血液循環の改善、体内酸素化、温暖化などは 血液を常に健康な状態にしておく事で効果が現れます。
治療方法
1.血液を約100ml採取します。
2.医療用オゾン発生機でオゾンを作ります。
代謝系、免疫系が最も活性化される量のオゾンを血液に加えます。
血液とオゾンが反応すると、一瞬で鮮やかな赤に変化します。
3.オゾン化された血液をボトルから体内に戻します。
滅菌操作下で行うため、感染の危険性もなく、副作用も報告されていません。
個人差もありますが、1回の治療でも十分に効果がでることもあります。
治療回数を重ねるごとに、効果が延長します。健康維持、老化予防には、最初の1ヶ月は2週間に1回、以降は月1回の治療が目安です。
妊娠中や甲状腺機能亢進症、G6PD(赤血球膜を安定化させる酵素)欠損症の方は治療ができません。
治療費
初診時に、G6PD検査(血液検査、4,000円(税抜価格です))が別途必要です。また、当院を初めて受診される方は初診料1,000円(税抜価格です)が別途必要です。2回目以降、診察料は不要です。全額自費になります。
治療費 | 15,000円(税抜価格です) |
男性の方へ
生活習慣病を予防し、健康な身体になります。
高齢になるほど発症率が高まる脳梗塞や心臓疾患。オゾン療法により、体質改善を行いメタボリックシンドロームや 病気なりにくい身体づくりが期待できます。
女性の方へ
肌もみずみずしく潤い、若返ることができます。また、慢性疲労や血流不良による肩こりや冷えも、改善させることができます。
健康と美容に大きな効果を発揮します。
受けられない方
・甲状腺機能亢進症の方 ・G6PD欠損症の方 ・妊娠中の方
副作用と施術リスク
今まで問題になるような副作用は報告されていませんが、次のような副作用が起こることがあります。
- オゾンの投与量が過多であった場合の副作用:施術後にだるさを感じることがあります。このだるさは、特別な処置をしなくても、約12〜24時間程度で改善されます。
- 使用する抗凝固剤(クエン酸ナトリウム)による副作用:しびれなどの症状が出ることがあります。
(日本酸化療法医学会掲示:2018年5月21日)
ダイナミックフォトセラピー(オゾン療法と血液バイオフォトセラピーの併用方法)
ダイナミックフォトセラピーとは、オゾン療法と血液バイオフォトセラピーの併用療法です。
オゾン療法や血液バイオフォトセラピー単独で、充分な体感や治療効果が得られない場合、両方の治療効果を得たい場合に行います。
オゾン療法を3回程行った人が対象となります。
治療費
治療費 | 23,000円(税抜価格です) |
副作用と施術リスク
オゾン療法、血液バイオフォトセラピーともに、問題になるような副作用は報告されていませんが、次のような副作用が起こることがあります。
- オゾンの投与量が過多であった場合の副作用:施術後にだるさを感じることがあります。このだるさは、特別な処置をしなくても、約12〜24時間程度で改善されます。
- 使用する抗凝固剤(クエン酸ナトリウム)による副作用:しびれなどの症状が出ることがあります。
(日本酸化療法医学会掲示:2018年5月21日)