オゾン療法
血液をサラサラにして悩み解消!
酸化療法
適量の酸化ストレスを、生体に様々なアプローチで投与することにより、抗酸化力、免疫力を強化する治療法です。
計算された適量の酸化ストレスの投与は、むしろ生体の抗酸化力や免疫力、酸素化を強化、促進するほか、様々な有益な作用があり、これらの治療法の総称が酸化療法(Bio-Oxidative therapy)です。
主な治療法にオゾン療法と血液バイオフォトセラピーがあります。
オゾン療法
採血した血液にオゾンガスを注入して、オゾン化された血液を体内へ戻す治療法がオゾン療法です。
オゾン化された血液が全身を巡ることでリンパ液が浄化され、活力が回復し、疲労を感じにくい体に。新陳代謝が活発になるので、肉体的にも精神的にも若返りを促進します。
これにより体全体の血流が良くなり、酸素と栄養分が隅々まで行き渡ります。
生理的効果
- 血管を拡張させる。
- 赤血球を酸素化し、血液をサラサラにする。
- 抗酸化酵素(グルタチオン、SODなど)を増産する。
- エネルギーやインターフェロンを増産する。
こんな悩みを持つ人に
- 肩こり、慢性疲労、冷え性。
- 慢性関節リウマチ、頸椎捻挫、腰痛などの疼痛改善。
- メタボリック症候群。
- 虚血性疾患(脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、下肢動脈狭窄など)。
- ウィルス性疾患(ウィルス性肝炎など)。
- 各種ガンの予防と治療
- 末梢循環の改善(糖尿病性末梢神経障害、下肢静脈瘤など)。
オゾン療法の効果
- 酸化ストレス解消。
- 肉体的な若返りの促進。
- 免疫力の強化(病気の予防、病気の早期治癒)
- 病気再燃の予防。
- 老化防止。
治療方法
1.血液を約100ml採取します。
2.医療用オゾン発生機でオゾンを作ります。
代謝系、免疫系が最も活性化される量のオゾンを血液に加えます。
3.オゾン化された血液をボトルから体内に戻します。
個人差もありますが、1回の治療でも十分に効果がでることもあります。
治療回数を重ねるごとに、効果が延長します。健康維持、老化予防には、最初の1ヶ月は2週間に1回、以降は月1回の治療が目安です。
受けられない方
- 甲状腺機能亢進症の方
- G6PD欠損症の方
- 妊娠中の方
副作用と施術リスク
今まで問題になるような副作用は報告されていませんが、次のような副作用が起こることがあります。
- オゾンの投与量が過多であった場合の副作用:施術後にだるさを感じることがあります。このだるさは、特別な処置をしなくても、約12〜24時間程度で改善されます。
- 使用する抗凝固剤(クエン酸ナトリウム)による副作用:しびれなどの症状が出ることがあります。
(日本酸化療法医学会掲示:2018年5月21日)
ダイナミックフォトセラピー(オゾン療法と血液バイオフォトセラピーの併用方法)
ダイナミックフォトセラピーとは、オゾン療法と血液バイオフォトセラピーの併用療法です。
オゾン療法や血液バイオフォトセラピー単独で、充分な体感や治療効果が得られない場合、両方の治療効果を得たい場合に行います。
オゾン療法を3回程行った人が対象となります。
副作用と施術リスク
オゾン療法、血液バイオフォトセラピーともに、問題になるような副作用は報告されていませんが、次のような副作用が起こることがあります。
- オゾンの投与量が過多であった場合の副作用:施術後にだるさを感じることがあります。このだるさは、特別な処置をしなくても、約12〜24時間程度で改善されます。
- 使用する抗凝固剤(クエン酸ナトリウム)による副作用:しびれなどの症状が出ることがあります。
(日本酸化療法医学会掲示:2018年5月21日)