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血管年齢の検査

血管年齢とは文字通り血管の年齢の事をいいます。
血管年齢が実年齢と比べてどのくらい高いかを知る事で、脳卒中や心筋梗塞などの命にかかわる病気を防ぐ手立てになります。
肉体を健康に保ち、脳梗塞や心筋梗塞を防ぐ為には血管年齢を正常にする必要があります。

まずは、あなたの血管年齢を知る事が大切です。

血管年齢を測ってみませんか?

血管年齢は実年齢と比べてどれだけ血管が老化しているかを知る目安で、老化現象は主に動脈硬化を言います。
そして、動脈硬化とコレステロール、動脈硬化と血圧は密接な関係があるのです。

「今なんともないし、大丈夫!」と楽天的に考えている人が多いと思います。

血管年齢が実年齢に比べて大幅に高い場合、動脈硬化が進んでいると判断できます。
動脈硬化を放置し血管年齢が高い状態でも自覚症状はほとんどありません。

血管が老化しいてたら… 血管の弾力が失われている!
血管が硬くなっている!
血管壁にコレステロールがたまっている!
動脈硬化が進むと… 脳出血・脳梗塞・狭心症・心筋梗塞
命にかかわる病気につながります。

 思い当たる方は血管年齢検査を!

  • 高血圧、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症
  • ストレスがたまっている
  • 足の冷感・しびれ
  • 喫煙
  • 肥満、メタボリックシンドローム
  • 過度の飲酒
  • 運動不足
  • エコノミー症候群

若年者に急増する動脈硬化性疾患

近年、脳卒中や心筋梗塞などの動脈硬化性疾患が若年者で急増しています。
その背景には、ライフスタイルの変化に伴う、生活習慣病やメタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)の急激な増加があります。

※生活習慣病の数

 

メタボリック・シンドローム患者では一つ一つの疾患が軽度でも、それらが重複すると心臓・脳血管疾患に罹りやすいといわれています。このため、動脈硬化そのものを診断、予防することがメタボリック・シンドロームの予防につながります。

メタボリックシンドローム判定基準

 

動脈硬化の検査

動脈硬化の検査は、バセラ(血圧脈波検査装置)(写真)によって、脈波が伝わる速度を計測して、血管の硬さ、血管の詰まり、そして血管年齢を同時に測定できます。
動脈硬化の指標として、血管の硬さと血管の詰まりの二つがあり、血管の硬さは血管年齢の目安として、また血管の詰まりは心臓・脳血管疾患との合併の目安として重要です。

検査時間:約4分
検査料金:1,500円(全額自費。血管の詰まりが重症の場合は保険の適応になります。(税抜価格です))

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